ごあいさつ
私、二階 伸康(にかい のぶやす)は、故郷・和歌山で、
次期衆議院総選挙和歌山県第二区から
立候補する決意を表明いたしました。
この国のかたちを変えたい。
地方の危機はこの国の危機であると私は考えます。
国土を守り、水源や森林を保全し、
都市の食糧やエネルギーを支え、
人材供給をも担っているのは私たち地方です。
地方の衰退は国の衰退につながります。
大好きな故郷・和歌山を次の世代につなぎたい。
この思いが私を突き動かしました。
「政治は⼀⼈の⼒では出来ない」
両親に命と故郷を与えてもらった感謝を胸に、
一歩を踏み出すことができました。
和歌山の総力を結集し、
私はこの挑戦に全力で挑み続けることを誓います。
和歌山の未来を守るため、
皆様のご支援とご指導を心よりお願い申し上げます。
プロフィール
二階 伸康(にかい のぶやす)
父・俊博、母・怜子の三男
学 歴 | 御坊市立御坊小学校卒、御坊中学校卒 和歌山県立日高高等学校普通科卒 バスケットボール部主将 在籍時インターハイ、全国選抜大会出場 青山学院大学法学部公法学科卒 |
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略 歴 | 全日本空輸株式会社(ANA)勤務【13年】 二階俊博衆議院議員公設第一秘書【10年】 |
趣 味 | サイクリング(ロードバイク)、料理 |
思い
⼀極集中から地⽅の時代へ
⾷糧安全保障と⾷糧教育の推進
地⽅における⽼後の安⼼、
⼦どもたちの希望
国⼟強靭化、半島強靭化の推進
和歌⼭から世界へ、
世界から和歌⼭へ
障がい者を社会全体で
サポート出来る社会に
かつらぎ町の特産品である柿畑で伺った、温暖化による品質劣化について、気候変動対応はもはや一農家さんでは対応出来ない。新たな品種の研究等、国費をあつく投じて取り組む必要がある。
有田川町商工会の皆様と意見交換の機会をいただいた。
「なぜ、出産が少ないのか」
「解消するには、環境づくりが必要」
「病院側、住民側のことを多角的に社会として考えていくことが必要」
など色々と意見交換をさせていただき、今の弱点を強みに変えるようなことを思案していきたい。
栽培の中心となっているのが、有田郡有田川町(旧清水町)。
海外でも高い評価を受けている有田川町の山椒ですが、生産者の高齢化が進み、近い将来、産地が消滅してしまうのでは?という危機に直面している。
人口減少や高齢化は、どこの地域でも直面している課題。外国人実習生の活用や他事業との掛け持ちにより収穫の人手を確保するということも含め生産者さんとともに具体的な施策を考えていきたい。
JA紀州 みはま胡瓜撰果場で、美浜町のきゅうり生産農家の方々や、
集荷場で働いている方々からきゅうりについてや現在の課題をヒアリングさせていただいた。
もともときゅうりは、和歌山県では大正時代に美浜町で露地栽培が始まりとの事。
また、美浜町には松林があって、その松葉を堆肥にして使っているので、美浜町のきゅうりは「松きゅうり」とも呼ばれているとの事。
生産農家の方からは、担い手不足が挙げられた。それに対し、外国人雇用を行なっている県内の他地域例の提案を行わせていただいた。
紀州日高漁業協同組合印南町支所に、日裏印南町長様と一緒に伺い、漁場の現状や、直面している問題等について話しをさせていただいた。
現在水温が高すぎることで、「磯焼け」が起こり、アワビやトコブシの収量は、1/3まで減っているとの事。
磯焼けとは、本来、海藻がたくさん生えていた藻場で、海藻が著しく減少、消失してしまうこと。
「地球全体の変化と言ってしまえば、それまでだがこの皺寄せが、漁業始め、一次産業に従事なさる方々に及ぶことが、なんともツラい」
また、大震災が起こった際、和歌山県が陸の孤島となってしまわぬように、救援の手がすぐに届くように、具体的な策、半島の港を強化するお話しをさせていただいた。
速玉大社にて上野権宮司と意見交換させていただいた。
インバウンドが増えて来ており嬉しい反面、新宮市の滞在時間が少ない。
もう少し新宮市に滞在してくれないか、何をすべきか、神倉神社や阿須賀神社などと一緒になって何かできないか、数々のアイデアやビジョン、沢山話しをさせていただいた。
新宮市役所にて、関 新宮商工会議所会頭とともに田岡実千年市長を訪ね意見交換。
また海沿いの防災課題に関しては、防災政策というものはどこまでやっても100点満点は残念ながらない。今必要な事は何か、自分に出来る事は何か、常に頭に置き、意見を聞き、解決策を模索し続ける必要がある。
白浜町で、革製品を販売されているオーナー様の呼びかけで、スタッフの皆様や、近隣の方々と話しをさせていただいた。
今回は、女性の方もおられ、お子さんとの会話で出てきた意見が目立った。
例えば、お住まい付近の街灯が少ないことや、娘さんがずっと佐渡に行きたいと言っているが、交通の便が良くないことなど。
また、名古屋から移住してきた男性は、東京から移住した人には、和歌山県からの補助金がもらえるけど、東京以外からの人には、その制度が適用されないとの事であった。
このような意見をいただき、早速、街灯の無い暗くて危険な箇所の現地視察をする約束をさせていただいた。また、県の制度については、制度の趣旨を確認する。